コラム:特色の使い方 ─解答版も1つのデータで管理─

学習参考書の中でも、問題集や小テスト集で、生徒が解答を書き入れるように解答欄があるタイプのものを見たことがあるでしょう。
教師には同じ教材の「教師用バージョン」の本が支給され、解答が印刷されています。
あの解答版というのは、印刷用のデータではどのようになっているのでしょうか。
実は、解答用の「特色」が使用されている場合が多く、同じファイルのオフセット4色だけを印刷したものが児童・生徒用、特色解答版を含めて印刷したものが教師用になるわけです。
「特色」は、制作に使うソフトによっては「スポットカラー」と呼ばれている場合もありますが、同じ印刷物に使う場合、ソフト同士の連携を取るためにそれぞれのカラーパレット内で名前を統一する必要があります。

印刷用PDFの色分解データ。解答用特色はここでは「答え」という名前がつけられている。
ページ上部へ戻る